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【部屋のニオイ】ニオイの原因と消臭対策

こんにちは!先日千葉で震度5弱の地震がありました。最近地震が多いですね。

東日本大震災の時もそうでしたが、地震があると何日間か続きますね。

大きな地震が起きてからでは手遅れです。

地震への対策は思ったときに行うのがベストです。あらゆる危険を想定し、できる時に対策しておきましょう!


さて今回は「部屋のニオイ」についてご紹介します!外出先から自宅に戻ると部屋の中がなんとなく臭い、という経験のある方は多いのではないでしょうか。気になるニオイの元が分かれば、原因に応じた消臭対策を講じることが可能です。ここでは、ニオイが発生する原因と、その予防・消臭対策を見ていきます。


目次


部屋の中が臭くなってしまう主な理由


どこからともなく漂う異臭、その発生源は決してひとつではありません。部屋の中で発生しがちなニオイの理由を挙げていきましょう。


汗のニオイ、タバコのニオイなどの生活臭

汗や皮脂といった体臭、ペットのニオイ、タバコのヤニなどはいつの間にかカーテンや布製のソファ、床に敷いたカーペットやラグにこびりつきます。室内に積もったホコリもニオイを吸着します。ニオイが吸着されてやがて部屋全体からニオイが発生してしまうことになります。普段から生活している住人は鼻が慣れてしまうためそういったニオイに気付きにくく、初めて部屋に入った人に指摘されてわかるというケースもあるようです。特に玄関の周辺は、汗で蒸れたまま放置された靴のニオイのせいでかなりの刺激臭となることもあります。


エアコンのニオイ

エアコンから出る風が臭い場合の最大の原因は、エアコン内部で発生した“カビ”です。結露によって高温多湿となったエアコン内部はカビの発生に最適な環境。そこへエアコンが吸いこんだホコリや汚れが“エサ”として供給されるとカビはどんどん繁殖し、そのニオイが温風や冷風と共に外部へ放出されてしまうのです。


また、エアコンは部屋の空気を取り込んでいます。そのため、空気と一緒に油やタバコなどの生活で出たニオイも吸いこみ、それが内部のファンに付着してニオイの元になる可能性もあります。


食べ物や生ごみのニオイ

調理の際に出る魚や肉などの生ごみ、コンロや換気扇にこびりついた油汚れ、排水口のぬめりや黒ズミなど、キッチンには狭いスペースに悪臭のもとになるものが溢れています。


また、鍋料理や焼き肉、タコ焼きなどダイニングで調理しながら食べるメニューも要注意。部屋に充満した湯気や飛び散った油が壁や床に付着すると、換気をしてもなかなかニオイが取れません。


部屋が臭くならないためにできる対策


部屋の空気が臭くならないように保つためにはどんなことに気を付けたら良いのでしょうか? 効果的な予防対策をご紹介しましょう。


こまめにごみを捨てる

家庭内で出たゴミはなるべくため込まず、収集日に必ず捨てるようにしましょう。キッチンから出る調理ゴミ、特に野菜や肉などの生ゴミは水分が多いため雑菌が繁殖しやすく発生するニオイも強烈です。三角コーナーに入れて放置してしまうと、ニオイの原因になってしまうため、野菜の皮は洗う前に剥いてしまい、水気を出さないようにしつつ、生ゴミ自体を極力出さないようにしましょう。その後は、新聞紙に包んで水分を吸い取り、ビニール袋に入れて捨てましょう。


空気清浄機を設置

部屋の中に無数に漂っているホコリの中には菌がいっぱい。それがエアコンのフィルターに付着すれば細菌やカビが繁殖し、いずれは不快なニオイを放つことになります。高性能の空気清浄機を設置すれば、空気中のホコリはもちろん、花粉やPM2.5など微細な粒子もしっかりキャッチしてくれるため、菌によるニオイの発生を防いでくれるでしょう。ただし、空気清浄機もこまめに掃除するようにしましょう。


カーテンや寝具などの布類を洗う

焼き肉を食べに行くと衣類に油のニオイがつくことからもお分かりのように、布製品にはニオイを吸着する性質があります。つまり、カーテンや寝具は部屋の中で発生する生活臭を吸いこんでいるということに。特にカーテンは洗たくする機会も少ないため、ニオイをたっぷりと吸ってしまい、ニオイの温床となってしまうでしょう。

寝具はなるべく頻繁に洗い、夏はできるだけ毎日、カーテンはできれば季節ごとに洗たくをする習慣をつけると、ニオイに悩まされることは少なくなるはずです。


部屋のニオイが気になるときの消臭テクニック


気をつけてはいたけれど、やっぱり部屋のニオイが気になるという方におすすめしたい、すぐにできる消臭テクニックを集めてみました。


換気をする

消臭の基本は換気です。家中の部屋の窓を開放して、こもった空気と一緒に悪臭を外へ追い出しましょう。コツは、必ず2か所以上の窓を開けて空気の通り道を作ること。この時、扇風機やサーキュレーターを使って部屋全体の空気を循環させるとさらに効果が期待できます。おすすめの開放時間は5分以上。窓の位置が1方向にしかない場合は、キッチンの換気扇を回しておきましょう。


ただし、キッチンの換気扇が汚れていると吸気が悪くなり、蒸気と共に油汚れがリビングに流れ出してしまいます。2~3か月に一回の目安でこまめに換気扇の掃除をするようにしましょう。


消臭スプレーを使用する

ニオイを消したい場合は消臭スプレーを使いましょう。ニオイ成分を分解して無臭化するタイプなら、あっという間に悪臭とさよならできるでしょう。ただし、消臭スプレーは、付着している汚れ自体が取れるわけではないので、根本的な解決にはなりませんので、注意してください。


いい匂いにするには


部屋をいい匂いにするには、アロマディフューザーがおすすめです!

アロマディフューザーは、精油やエッセンシャルオイル、フレグランスオイルなども含んだアロマオイルなどの芳香剤を拡散して香りを楽しむための器具の事をいいます。

さまざまなタイプが存在し、電気を使う超 音波式やネブライザータイプ、電気を使わないアロマストーンやリードディフューザーなど多岐に渡ります。

さまざまな呼び方と種類がありますが、「ディフューザー」の広義の意味として「拡散させるもの」になりますので厳密にいえばアロマストーンもリードディフューザーも全てアロマディフューザーに分類されます。


天然アロマで暮らしの悩みを解決

まとめ


日常生活を営んでいる以上、どんなに気を付けてもニオイは発生してしまうもの。しかし、外出先から帰宅するたびに臭いと感じるようでは、友達を呼ぶにも躊躇してしまいますね。部屋の消臭をしたいと考えている方はぜひ上記を参考にして、いつでも深呼吸できるイヤなニオイのしないクリアな空気を手に入れてみてください。


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